洗髪をする時は、ちゃんとシャンプー泡立ててる?
全然泡立たない時があるんだよね~
泡立たない原因はスタイリング剤、頭皮の汚れとかいろいろあるね!
シャンプーって泡立てるとメリットあるの?
泡立てることで、頭皮や髪を守ってくれるよ!
そうなると、泡立てるしかないね!
じゃあ、シャンプーが泡立たない原因などについて、詳しく解説していくね!
- シャンプーが泡立たない人
- シャンプーの泡立たない原因が知りたい人
- シャンプーを泡立てたい人
洗髪をする際に、シャンプーは欠かせません。
しかし、人によってはシャンプーが全く泡立たないという方がいます。
シャンプーが泡立たない原因は様々です。
また、シャンプーを泡立てることで、髪や頭皮を守ってくれる効果があります。
したがって、シャンプーをする際は、しっかりと泡立てることがおすすめです。
シャンプーが泡立たない原因について、詳しく解説していきます。
目次(クリックするとジャンプします)
シャンプーが泡立たない原因とは?
シャンプーが泡立たない原因は、主に以下の通りです。
- 頭皮の汚れ
- スタイリング剤の量が多い
- シャンプーの量が少ない
- 髪のダメージが大きい
- 泡立ちの悪いシャンプーを使用している
上記の原因について、それぞれ詳しく解説していきます。
頭皮の汚れ
頭皮が汚れていると、シャンプーの泡立ちが悪くなります。
また、頭皮の毛穴が詰まっていても、泡立ちが悪くなります。
泡立ちが悪くなる理由は、頭皮の皮脂が原因です。
皮脂は、水と混ざりにくい性質をしています。
したがって、シャンプーと水分が混ざりにくくなります。
特に、夏や運動をした後は、皮脂の分泌が多くなります。
スタイリング剤の量が多い
頭皮や髪に付着しているヘアワックスやスプレーなどのスタイリング剤は、シャンプーの泡立ちを悪くします。
スタイリング剤は、油分を多く含んでいるため、水と混ざりにくいです。
したがって、シャンプーと水が混ざって泡立つのを妨げます。
スタイリング剤が多く付着しているほど、泡立ちが悪くなります。
〈ワックスの簡単な落とし方はこちら↓〉
シャンプーの量が少ない
シャンプーの量が髪の長さに対して少ないと、泡立ちが悪くなります。
もったいないから少量のシャンプーで洗おうと考える人もいます。
しかし、少量では泡立ちが悪いため、しっかりと汚れを落とすことが出来ません。
したがって、シャンプーが泡立つように、適量のシャンプーを使用しましょう。
髪のダメージが大きい
髪は、ヘアカラーや紫外線によってダメージを受けていることが多いです。
ダメージを受けた髪は、キューティクルが剥がれています。
したがって、水分や洗浄成分が髪へ浸透しにくくなります。
その結果、シャンプーの泡立ちが悪くなります。
〈ヘアケアにはトリートメント↓〉
泡立ちの悪いシャンプーを使用している
シャンプーの中には、元々泡立ちが悪いシャンプーも存在します。
例えば、頭皮に優しいノンシリコンシャンプーなどがあります。
ノンシリコンシャンプーは、界面活性剤を使用していないシャンプーです。
界面活性剤は、頭皮の油汚れを落とす成分です。
また、水分と皮脂などの油を馴染ませてくれます。
したがって、界面活性剤が配合されていないノンシリコンシャンプーは、泡立ちが悪くなります。
シャンプーを泡立てるメリット
シャンプーを泡立てるメリットについて紹介します。
主なメリットは、以下の通りです。
- 髪の摩擦を防ぐ
- 広範囲を洗浄できる
上記のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
髪の摩擦を防ぐ
シャンプーを泡立てることで、髪の摩擦を防ぐことが出来ます。
シャンプーが泡立たないと、髪を洗った際に髪同士の摩擦で髪が傷んでしまいます。
しかし、シャンプーを泡立てることで、泡がクッションの役割を果たしてくれます。
髪同士の摩擦を減らし、髪を痛めることを抑えてくれます。
広範囲を洗浄できる
シャンプーを泡立てることで、広範囲を洗浄できます。
シャンプーの原液に比べて、泡の方が面積が広くなります。
また、キメ細やかな泡を作ることで、泡の表面積が増え、汚れを吸着しやすくなります。
したがって、広範囲を綺麗に洗浄することが出来ます。
シャンプーの泡立て方
シャンプーの泡立て方について紹介します。
主な泡立て方は、以下の通りです。
- ブラッシングをする
- 予洗いをする
- 泡立ちのいいシャンプーを使用する
- 泡立てネットを使用する
以上の泡立て方について、それぞれ詳しく解説していきます。
〈正しい髪の洗い方はこちら↓〉
ブラッシングをする
髪を洗う前に、ブラッシングをすることが大切です。
髪が短い男性は、手櫛でも問題ありません。
事前に髪をとかしておくことで、お湯の通り道を作ることが出来ます。
お湯の通り道を作らなければ、髪同士が摩擦し、髪を痛める原因になります。
また、フケなどの頭皮の汚れを落としやすくなります。
予洗いをする
予洗いは、シャンプーをする前にお湯だけで頭皮を洗うことです。
予洗いをすることで、頭皮や髪に付着した皮脂などの汚れを浮かすことが出来ます。
そして、シャンプーで洗った際に、汚れを落としやすくなります。
予洗いをする際は、シャワーで2~3分を目安に洗いましょう。
シャワーで洗い流しながら、頭皮を指でマッサージするように洗います。
泡立ちのいいシャンプーを使用する
ノンシリコンシャンプーのような、泡立ちの悪いシャンプーを使用している場合は、泡立ちの良いシャンプーにしてみましょう。
また、古いシャンプーを使用していた場合も、泡立ちが悪くなります。
髪にダメージや汚れが無くても泡立ちが悪い場合は、シャンプーを変えてみましょう。
泡立てネットを使用する
シャンプーを使用する際は、泡立てネットを使用しましょう。
直接髪に塗布して、髪の毛で泡立てることで、髪同士の摩擦によって髪が傷んでしまいます。
例えば、洗顔する際は、直接洗顔料を顔に塗って泡立てません。
シャンプーも同様に、泡立ててから髪に使用しましょう。
まとめ
シャンプーが泡立たない原因は、
- 頭皮の汚れ
- スタイリング剤の量が多い
- シャンプーの量が少ない
- 髪のダメージが大きい
- 泡立ちの悪いシャンプーを使用している
など様々な原因があります。
泡立ちが悪いことで、髪や頭皮を痛める原因になります。
また、本来の洗浄力を発揮できない場合があります。
したがって、しっかりとシャンプーを泡立てることが大切です。
シャンプーを泡立てるためには、
- ブラッシングをする
- 予洗いをする
- 泡立ちのいいシャンプーを使用する
- 泡立てネットを使用する
などを実践しましょう。
しっかりとシャンプーを泡立てて、頭皮や髪を健康で清潔に保ちましょう!