
目次(クリックするとジャンプします)
メンズにトリートメントは必要?
トリートメントは、髪のツヤを出したり、傷んだ髪を補修するために役立ちます。
CMなどの広告を見ると、主に女性が使用しているイメージが強いです。
しかし、男性が使用しているイメージはあまり大きくありません。
実は、男性にもトリートメントは必要です。
- なぜトリートメントが必要なのか
- トリートメントの使い方
- トリートメントの選び方
- 男性におすすめのトリートメント
などについて説明していきます。
メンズにトリートメントが必要な理由
男性にトリートメントが必要な理由を説明します。
トリートメントが必要な主な理由は、以下の2つです。
- 髪の毛のダメージを補修する
- 髪の毛へのダメージから守ってくれる
上記の理由について、説明していきます。
髪の毛のダメージを補修する
髪の毛がダメージを受ける主な原因として、
- 髪の毛を染める
- パーマを当てる
- 乾燥
などがあります。
上記の場合は、トリートメントをすることで、ダメージを補修しツヤツヤな髪にすることが出来ます。
特に、髪の毛が5㎝以上の男性の場合は、髪の毛が傷んでいると、清潔感が無いように見られます。
したがって、トリートメントの必要性が大きくなります。
髪の毛へのダメージから守ってくれる
普段の日常生活で、髪の毛は日々ダメージを受けています。
主な要因の一つとして、ドライヤーの使用があります。
ドライヤーで髪の毛を乾かすことで、髪の毛はダメージを受けます。
また、外で紫外線を浴びることで、ダメージを受けている場合もあります。
ダメージが蓄積することで、髪のツヤが損なわれ、清潔感を失います。
トリートメントとリンスとコンディショナーの違い
トリートメントとリンスとコンディショナーについて、よく違いが分かっていない方は多いです。
特に関心が無ければ、知らないことは当然です。
実際に、どのような違いがあるのか説明します。
リンスとコンディショナーの特徴
リンスとコンディショナーは、どちらも髪の表面を滑らかにするために使用します。
髪の表面滑らかにすることで、指通りを良くすることが出来ます。
また、油分によって、髪の毛の表面をコーティングします。
したがって、ツルツルした髪にすることが出来ます。
髪の滑りを良くすることで、キューティクルの傷みを防ぎ、パサつきにくくする働きがあります。
しかし、基本的には髪のダメージを補修する効果はありません。
したがって、ツルツルな髪になっても、洗い流すことで元に戻ってしまいます。
トリートメントの特徴
トリートメントは、髪の内部に成分を浸透させることで、内部から髪のダメージを補修する働きがあります。
また、リンスやコンディショナーの機能を併せ持つものがほとんどです。
したがって、シャンプー後はトリートメントのみで充分な効果を得ることが出来ます。
トリートメントの使い方
トリートメントの使用方法を、大きく4つに分けて説明します。
- シャンプーをして汚れを落とす
- 水分を出来るだけ取る
- 毛先に塗り込む
- 洗い流す
シャンプーをして汚れを落とす
トリートメントをするためには、髪の汚れを綺麗に落とす必要があります。
髪に整髪料や油分がついていると、美容成分が髪に浸透しにくくなります。
したがって、しっかりとシャンプーで汚れを落としましょう。
そして、シャンプーの泡をしっかりと水で洗い流すことも忘れずに行いましょう。
水分を出来るだけ取る
髪を洗い流した後は、しっかりと水分を落としましょう。
水分を落とすために、一度タオルで軽く拭くのも良いです。
水分を拭きとることで、トリートメントが髪に浸透しやすくなります。
したがって、水分をしっかりと落としましょう。
毛先に塗り込む
トリートメントを髪に塗布する際は、毛先を中心に塗布します。
ここで注意するべきポイントは、頭皮にトリートメントを塗らないようにすることです。
頭皮にトリートメントを塗布すると、トリートメントの油分が毛穴を塞いでしまいます。
したがって、ニキビや薄毛などの原因となります。
トリートメントを塗布する場合は、毛先から髪の毛の中心までにしましょう。
髪が短い男性が使用する場合は、頭皮に塗布できるトリートメントを使用しましょう。
洗い流す
最後に、トリートメントをしっかりと洗い流しましょう。
洗い流す際は、髪の毛がぬるっとしない程度まで、ぬるま湯で洗い流しましょう。
頭皮にトリートメントの洗い残しがあると、ニキビや薄毛の原因となります。
洗い残しが無いように、しっかりと流しましょう。
トリートメントの選び方
トリートメントの選び方を紹介します。
目的に合ったトリートメントを使用することで、より効果を実感することが出来ます。
髪のダメージが気になる方
髪のダメージが気になっている原因として、
- 髪を染めて痛んでいる
- パーマで傷んでいる
- 乾燥毛
などがあります。
髪の毛の指通りが悪い方は、髪にダメージを受けています。
また、髪の毛が乾燥している方も、髪にダメージをうけています。
そういった方は、ダメージケア用のトリートメントを使用することがおすすめです。
頭皮が気になる方
頭皮の問題として、
- 乾燥
- フケ
- 痒み
などがあります。
上記のような頭皮の問題が気になっている方は、頭皮ケア用のトリートメント(スカルプトリートメント)を使用しましょう。
頭皮ケア用のトリートメントは、頭皮に塗って髪に馴染ませます。
頭皮に優しく、頭皮をケアしながら髪の毛もケアすることが出来ます。
しかし、頭皮に付けすぎることで、逆に頭皮トラブルを起こす場合もあります。
したがって、注意してください。
メンズにおすすめのダメージケア用トリートメント
メンズにおすすめなダメージケア用トリートメント5選紹介します。
NILE ヘアオイル メンズ 洗い流さないトリートメント エアリーライト
NILE ヘアオイル メンズ 洗い流さないトリートメント エアリーライトは、男性用のダメージケア用トリートメントです。
- サラサラ
- しっとり
- エアリ―
な髪に仕上げたい方におすすめのトリートメントです。
最大の特徴は、洗い流さなくてもいいことです。
髪に馴染ませた後に、ドライヤーで乾かして使用します。
エアリーライトには、髪につやを与える成分として、
- アルガニアスピノサ核油
- γ-ドコサラクトン
- リンゴ酸ジイソステアリル
の3成分が配合されています。
ダメージヘアの表面にコーティングをし、髪を若返らせる効果に期待できます。
ダメージケア成分としては、
- ツバキ種子オイル
- ユズ種子油
- チャ種子油
- コメヌカ油
- ゲットウ葉油
の5種類が配合されています。
植物由来成分を使用し、髪の保湿やダメージ修復を行います。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 100ml |
購入 |
BOTANIST( ボタニスト) ボタニカルリフレッシュトリートメント
BOTANIST( ボタニスト) ボタニカルリフレッシュトリートメントは、BOTANISTシリーズのダメージケア用トリートメントです。
数量限定で、ミントエキスが配合されている商品です。
したがって、ひんやりとした冷涼感があるため、男性におすすめのトリートメントです。
また、使用することで、ホワイトティーとゼラニウムの香りに包まれます。
ダメージケア成分としては、
- チャ種子油
- ホホバ種子油
- ツバキ種子油
- ユズ果実エキス
などが配合されています。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 490g |
購入 |
MOROCCANOIL(モロッカンオイル) トリートメント
MOROCCANOIL(モロッカンオイル) トリートメントは、洗い流さないダメージケア用トリートメントです。
髪を美しく整えるアルガンオイルをはじめ、
- プロテイン(補修成分)
- 脂肪酸、オメガ3オイル(共に保湿成分)
- ビタミン類(美容成分)
を配合しています。
幅広い髪質の方に、髪のベースを作るトリートメントとして使用できます。
また、スタイリング剤や仕上げ剤としても使用できます。
タオルドライした髪に適量を馴染ませ、自然乾燥またはドライヤーで乾かして使用します。
ドライヤーでしっかり乾かすことで、ツヤやかな仕上がりになります。
スパイシーとフローラルブレンドのモロッカンオイルの香りとなっています。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 100ml |
購入 |
パンテーン トリートメント エクストラダメージケア
パンテーントリートメント エクストラダメージケアは、カラーなどの深刻なダメージもケアするダメージケア用トリートメントです。
- 枝毛
- 切れ毛
など、傷んだ髪に効果的です。
補修成分が髪内部に浸透して、ダメージ部位を選択的に補修することが出来ます。
また、保護成分は髪の外側に均一かつ層状に密着し、キューティクルを保護することが出来ます。
サロンエキスパート監修の濃密補修のパンテノール(浸透性保湿成分)処方で、毛先までダメージを忘れたワンランク上の上質な髪へ仕上げます。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 300g |
購入 |
オルナ オーガニック トリートメント
オルナ オーガニック トリートメントは、
- 乾燥して髪がパサついている
- 頑固な癖やうねりが気になる
- 枝毛・切れ毛が気になる
- カラーやパーマによるダメージを軽減したい
- オーガニックなものを使用した
という方におすすめのダメージケア用トリートメントです。
オーガニックトリートメントには、
などのサロン品質の美容成分を配合しています。
また、厳しい試験に合格したオーガニック基準を満たした成分を使用しています。
したがって、敏感肌の方でも安心して利用することが出来ます。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 500ml |
購入 |
メンズにおすすめのスカルプケア用トリートメント
メンズにおすすめなスカルプケア用トリートメント5選紹介します。
NILE スカルプトリートメント
NILE スカルプトリートメントは、男性用のノンシリコンスカルプトリートメントです。
- シリコンフリー
- 無添加
- オーガニック成分配合
という3つの特徴を持っています。
スカルプトリートメントは、頭皮に直接つけるため、肌に優しい成分で作られています。
頭皮を育てる成分として、
- リデンシル
- キャピキシル
- ピディオキシジル
という3つの活力成分が配合されています。
また、髪のハリやコシを生むダメージケア成分として、
- 分岐脂肪酸
- γ-ドコサラクトン
- アルガニアスピノサ核油
- ホホバ種子油
の4つの成分が配合されています。
髪のダメージケアをしながら頭皮ケアもしっかりすることが出来ます。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 280ml |
購入 |
GATSBY(ギャツビー) パーフェクトトリートメント
GATSBY(ギャツビー) パーフェクトトリートメントは、ヘアケアと頭皮ケアを両立したスカルプトリートメントです。
アモジメチコン配合により、塗布することで髪をサラサラにコーティングすることが出来ます。
また、髪をすすいで乾かした後でも、サラサラな指通りが持続します。
そして、化粧品にも使用される潤い成分であるDPGが配合されています。
髪と頭皮へ潤いを与えてくれます。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 380g |
購入 |
DHC MEN スカルプケア トリートメント
DHC MEN スカルプケア トリートメントは、理想の頭皮環境を導くスカルプトリートメントです。
使用することで、乾燥やヘアダイで傷んだキューティクルが滑らかになります。
また、健やかな髪が育ちやすい、潤った健康な頭皮にしてくれます。
そして、
- 男性の不快臭が発生するプロセスに着目した成分
- デキる男にみせるクリアで精悍な肌へ導く美容保湿成分
- 張りつめがちな男の心にリラックスをもたらすアロマの香り
など、男性のためになる特徴が多く存在します。
- 汗
- 皮脂臭
- 加齢臭
などに悩む男性におすすめのトリートメントです。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 222g |
購入 |
デオスカルプ 薬用 トリートメント MARO
デオスカルプ 薬用 トリートメント MAROは、
- ふけ
- かゆみ
- におい
などの頭皮トラブルを防ぐスカルプトリートメントです。
ノンシリコンで、濃密泡でスッキリ洗浄することが出来ます。
高い殺菌能力があるので、男性の気になる臭いやアブラをすっきりと除去します。
また、適度な保湿によって、皮脂の落としすぎによる炎症やかゆみから、デリケートな頭皮を守ります。
そして、
- 柿タンニン
- 緑茶エキス
- オウバクエキス
- ホップエキス
が配合されているため、頭皮の環境を整え、育毛や加齢臭の悩みをサポートします。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 480ml |
購入 |
BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルトリートメント
BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルトリートメントは、BOTANISTシリーズのスカルプトリートメントです。
水分解野菜タンパク(毛髪補修成分)が、髪の内部にまでしっかりと浸透します。
そして、ダメージを補修し、より滑らかでツヤやかな髪へ導きます。
また、30万種以上の植物から厳選した植物由来の成分を、サロンを手本に5つの処方バランスで配合されています。
そして、フリー処方で仕上がりがよく、指通りよくサッパリと洗い上げることが出来ます。
したがって、敏感肌などの肌の弱い方でも安心して利用することが出来ます。
評価 | ![]() |
---|---|
内容量 | 490g |
購入 |
まとめ
トリートメントについて、
- トリートメントが必要な理由
- トリートメントとリンスとコンディショナーの違い
- トリートメントの使い方
- トリートメントの選び方
- メンズにおすすめのトリートメント
などについて解説しました。
トリートメントは、髪のツヤを出したり、傷んだ髪を補修するために役立ちます。
トリートメントは、男性には必要ないと考えている方は多いです。
しかし、髪は日々の生活でダメージを受けています。
傷んだ髪では、清潔感が損なわれます。
したがって、髪に清潔感を出すためには、サラッとツヤのある髪を維持する必要があります。
ベリーショートなどの髪の短い男性には、トリートメントは必要ありません。
しかし、髪の長さがおよそ5㎝以上の男性は、トリートメントを使用することがおすすめです。
トリートメントには、
- ダメージケア用
- 頭皮ケア用
の2種類が存在します。
自身の髪や頭皮の状況によって、適切なものを選びましょう。