BMB君はワックスを使う?
使ってるよ、写真見てわかるでしょ!
確かにセットしてるね(笑)
セットすると洗い流すのにいつも苦労するんだよ~
ワックスは落としにくいね~
しかも、洗い残しは頭皮トラブルの原因になるからね~
上手くワックス落とす方法ないの?
あるよ!
じゃあ、簡単にワックスを落とす方法を解説していくね!
- ワックスを落とすのに苦労している人
- 簡単にワックスを落としたい人
ワックスを使用すると、ワックスの油分が落としにくくて悩む方は多いです。
ワックスを落とし残しがあることで、頭皮のトラブルを引き起こす場合があります。
したがって、しっかりとワックスを落とすことが大切です。
簡単にワックスを落とす方法を紹介します。
目次(クリックするとジャンプします)
ワックスの簡単な落とし方
ワックスを簡単に落とす方法を紹介します。
ワックスを簡単に落とす方法は、以下のようになります。
- ブラッシングをする
- ぬるま湯で予洗いする
- トリートメントやリンス、コンディショナーを付けて乳化させる
- しっかりと洗い流す
- シャンプーで丁寧に洗う
- 再度トリートメントやリンス、コンディショナーを使用して仕上げる
上記の手順について、それぞれ詳しく解説していきます。
ブラッシングをする
髪を洗う前に、ブラッシングをすることが大切です。
髪が短い男性は、手櫛でも問題ありません。
事前に髪をとかしておくことで、お湯の通り道を作ることが出来ます。
お湯の通り道を作ることで、頭皮や髪の汚れを落としやすくなります。
しかし、力強くブラッシングすると、頭皮を傷つける場合があります。
したがって、ブラッシングをする際は、十分に気を付けましょう。
おすすめのヘアブラシ
自分用としてはもちろん、プレゼントとしても人気が高い「MASON PEARSON」のヘアブラシ。
MASON PEARSONのヘアブラシは、使用者の
- 髪質
- 毛量
に合わせたブラシが多数存在するので、お気に入りの一品を見つけることが出来ます。
また、「ヘアブラシ界のロールス・ロイス」と称されるほど、イギリスの伝統あるハンドメイドブラシです。
綺麗な髪へ導く高品質なヘアブラシとなります。
ぬるま湯で予洗いする
ヘアワックスを落とすために、予洗いをすることが大切です。
予洗いをすることによって、髪や頭皮の汚れを浮かすことが出来ます。
また、予洗いをする際は、約38度のお湯がベストです。
40度を超えるお湯で頭を洗うことで、必要以上の皮脂を落とす場合があります。
その結果、頭皮の乾燥を引き起こす原因になります。
トリートメントやリンス、コンディショナーを付けて乳化させる
ワックスを落とす際に重要になるのが、シャンプーの前に
- トリートメント
- リンス
- コンディショナー
などを使用することです。
シャンプー前に使用することで、ワックスの油分を乳化させることが出来ます。
油分は、水分と交わることが無く、水では落としにくいです。
しかし、乳化させることによって、水で落としやすくなります。
したがって、シャンプーの前に髪全体に馴染ませることで、ワックスを落としやすくします。
しっかりと洗い流す
髪全体にトリートメントなどを馴染ませたら、しっかりと洗い流しましょう。
すすぎ残しがあることで、ワックスの成分が髪に残ってしまいます。
結果的に、シャンプーを使用した際に、泡立ちを悪くさせてしまいます。
したがって、シャンプーの洗浄力を落とさないためにも、しっかりと洗い流しましょう。
シャンプーで丁寧に洗う
シャンプーで洗う際は、頭皮を中心に洗うことを意識しましょう。
指の腹を使用して、マッサージするように洗います。
ゴシゴシと髪を洗うことで、髪の毛を痛める原因になります。
髪を傷めないためには、事前にシャンプーを泡立てネットなどで泡立ててから使用することがおすすめです。
しっかりと全体を洗うことが出来たら、すすぎ残しが無いように洗い流しましょう。
再度トリートメントやリンス、コンディショナーを使用して仕上げる
最後に、再度トリートメントなどを使用して、髪のコンディションを整えましょう。
最初に使用した際は、ワックスの乳化を目的として使用しています。
しかし、2度目の使用は、髪のツヤ出しや補修効果を得るために使用します。
したがって、髪の中間から毛先あたりを意識して使用すると良いです。
また、地肌にトリートメントを付着させると、場合によっては頭皮の毛穴を塞いでしまいます。
頭皮の毛穴を塞ぐと、
- フケ
- 乾燥
- 肌荒れ
- 薄毛
などの原因になります。
したがって、注意して使用しましょう。
ワックスを落とす際の注意点
ワックスを落とす際の注意点を紹介します。
どのようなことに注意して髪を洗えばいいのか理解することは大切です。
ワックスを落とす際の注意点は、以下のようになります。
- 41度以上のお湯で洗わない
- しっかりとすすぐ
- 頭皮を意識して洗う
- 髪を洗いすぎない
上記の注意点について、詳しく解説していきます。
41度以上のお湯で洗わない
41度以上のお湯で洗浄すると、頭皮の皮脂が必要以上に落ちます。
皮脂には、肌を乾燥から守る役割があります。
必要以上に皮脂を落とすことで、肌を乾燥させ、
- 菌の繁殖
- フケ
- かゆみ
- 肌荒れ
- 薄毛
などの原因になります。
したがって、頭を洗う際は、約38度を意識することが大切です。
しっかりとすすぐ
しっかりとすすいで、ワックスの洗い残しを残さないようにすることが大切です。
頭皮にワックスが残っていることで、頭皮の毛穴を詰まらせる原因になります。
毛穴が詰まると、
- フケ
- 乾燥
- 肌荒れ
- 薄毛
などの原因になります。
すすぎのポイントは、十分にすすいだと感じてから、気持ちあと少しすすぐぐらいが丁度いいです。
頭皮を意識して洗う
シャンプーで髪を洗う際は、頭皮を意識することが大切です。
元々、シャンプーは髪を洗うものではなく、頭皮を洗うものです。
髪をゴシゴシ洗ってしまうと、髪同士の摩擦により傷んでしまいます。
また、シャンプーを泡立てるために髪を使う方は多いです。
しかし、実際には、泡立たせてから髪に塗布することがベストです。
髪を痛まないようにするには、泡立たせてから頭皮をマッサージするように洗浄しましょう。
髪を洗いすぎない
髪を洗いすぎることで、頭皮の皮脂を必要以上に落とす場合があります。
温度を適切に守っていても、洗いすぎることで皮脂を落としすぎることはあります。
皮脂が無くなることで、頭皮の乾燥を引き起こします。
しっかりと洗い流したいからと言って、洗いすぎるのは逆効果になります。
したがって、適度に洗い流すことも大切です。
また、洗浄力の強すぎるシャンプーを使用した場合も、頭皮の乾燥に繋がる場合があります。
肌にあった洗浄力のシャンプーを使用することを意識しましょう。
まとめ
ワックスを簡単に落とすには、事前に予洗いやトリートメントなどを使用することが大切です。
ワックスの油分は、シャンプーだけでは中々落とすことが出来ません。
したがって、シャンプーでしっかりと落とせるように、前準備が重要になります。
また、シャンプーで洗浄する際は、頭皮を洗浄するように意識しましょう。
髪を洗うように意識すると、髪同士の摩擦によって髪を痛めてしまいます。
したがって、指で頭皮をマッサージするようにして洗いましょう。
ワックスの油分が頭皮に残ることで、毛穴を詰まらせる原因になります。
頭皮の乾燥などを引き起こすので、紹介した方法でキレイスッキリとワックスを落としましょう。