洗顔は毎日してる?
もちろん!
毎日お風呂に入った時にしてるよ!
それだけ?
それだけじゃ足りないの?
洗顔は、朝晩の2回が理想の回数なんだよ!
朝は簡単に水で洗うだけだなぁ~
朝の洗顔の大切さも含めて、1日に洗顔が2回必要な理由について詳しく解説していくね!
- 1日に何回の洗顔が必要か知りたい方
- 洗顔をどのタイミングですればいいか知りたい方
- 洗顔の重要性を知りたい方
毎日の洗顔をしっかり行えている男性は少ないです。
- 時間が無い
- 面倒くさい
などの理由から、洗顔していません。
しかし、洗顔の有無で肌の清潔さは大きく変わります。
また、加齢による肌の老化も大きく変わってきます。
したがって、適切な洗顔を行うことは、美しい肌を保つために重要です。
この記事では、1日に何回の洗顔が必要なのかを解説していきます。
少しでも男性に洗顔について興味を持ってもらえると嬉しいです♪
目次(クリックするとジャンプします)
1日に洗顔は何回必要?
結論から言うと、1日に必要な洗顔は2回です。
洗顔は、汚れた肌を綺麗にするために行います。
また、余分な皮脂を落とす役割もあります。
汚れや皮脂を落とすためには、1日に2回の洗顔が必要になります。
しかし、何回も洗顔をすればいいという訳ではありません。
洗顔をしすぎることで、必要以上に肌の皮脂を落としてしまいます。
その結果、肌のバリア機能を低下させ、肌を乾燥させる原因になります。
したがって、適切な洗顔回数を守ることは大切です。
〈楽に洗顔とスキンケアをしたい方におすすめ〉
洗顔のタイミングや役割
洗顔が必要なタイミングについて説明していきます。
洗顔が必要なタイミングは、
- 朝
- 夜
の2回です。
なぜ朝と夜に洗顔が必要なのか、それぞれのタイミング別の洗顔の役割について詳しく説明していきます。
朝の洗顔
朝に洗顔をするのは、寝ている間に分泌された皮脂や汗を取り除くためです。
「寝ているだけでは肌は汚れない」と考えている方は多いです。
しかし、寝ている間は、意識が無いだけで、汗をかいて皮脂を分泌しています。
さらに、枕や布団の汚れなどから、肌が汚れている場合が多いです。
したがって、朝の洗顔は重要です。
おすすめの洗顔のタイミングは、起床後すぐです。
起床後すぐに洗顔をすることで、すっきりと目を覚ますことが出来ます。
顔を綺麗にして、目も覚ますことが出来るので、一石二鳥でおすすめです。
夜の洗顔
夜に洗顔をするのは、1日の汚れを落とすためです。
日中の生活によって、
- 汗
- 皮脂
- ホコリ
- ゴミ
などで肌が汚れています。
また、就寝中の肌のターンオーバーのを促すことが出来ます。
したがって、夜は最も重要なタイミングになります。
夜に洗顔をする際は、入浴時に洗顔をすることがおすすめです。
身体を綺麗にするついでに、洗顔も一緒に済ませましょう。
また、洗顔を入浴時にする場合は、一番最後に洗顔をすることがおすすめです。
最初に洗顔をすることで、洗顔後に汗をかいてしまいます。
したがって、せっかく洗顔をしても汗をかいて再度汚れる場合があります。
また、洗顔後は肌のバリア機能が弱っているので、乾燥しやすくなります。
洗顔後は、すぐに保湿する必要があります。
入浴時の最後に洗顔をすることで、すぐに保湿などのスキンケアを行うことが出来ます。
3回以上の洗顔は不要?
適切な洗顔のタイミングは、
- 朝
- 夜
の2回だと説明しました。
では、3回以上の洗顔は不要なのか説明します。
3回以上洗顔することで、肌にどのような影響があるのか、詳しく見ていきましょう。
- 必要以上に皮脂を落とす
- 肌のバリア機能を低下させる
- 皮脂が過剰分泌される
- ターンオーバーを乱す
必要以上に皮脂を落とす
洗顔を何度も行うことで、肌の表面の皮脂を必要以上に落としてしまいます。
さらに、皮脂が落ちることで、肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすくなります。
そして、より皮脂が分泌されるようになり、テカりの原因になります。
肌のバリア機能を低下させる
顔の皮脂が落ちすぎると、肌のバリア機能が低下します。
肌のバリア機能が低下することで、
- 乾燥
- 皮脂の過剰分泌
- 肌荒れ
などの原因になります。
様々な肌トラブルの原因になるので、注意してください。
皮脂が過剰分泌される
肌のバリア機能が低下することで、肌が乾燥します。
そして、肌が乾燥することで、肌の水分を守ろうと皮脂が過剰分泌されます。
したがって、テカりの原因になります。
脂性肌の方は、皮脂を落とそうと何度も洗顔する方がいます。
しかし、逆に皮脂の分泌を多くするため、逆効果となります。
ターンオーバーを乱す
肌は、ターンオーバーを行うことで、肌の潤いやハリを保ちます。
しかし、洗顔しすぎることで、肌に必要な皮脂や水分を奪ってしまいます。
その結果、ターンオーバーを乱してしまいます。
ターンオーバーが乱れることで、
- シミ
- ニキビ跡
- くすみ
- 乾燥
- 肌荒れ
などの肌トラブルの原因になります。
正しい洗顔方法とは?
洗顔をするタイミングや回数について解説しました。
正しいタイミングや回数を守っても、洗顔方法が間違っていては意味がありません。
正しい洗顔方法について解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 手を清潔にする
- 洗顔料を泡立てる
- 泡を転がすように洗顔する
- ぬるま湯ですすぐ
- スキンケアをする
手を清潔にする
洗顔をする前に、手を清潔にすることは大切です。
手が汚れた状態で洗顔することで、肌に手の菌が移る可能性があります。
したがって、しっかりと手を洗って綺麗にしてから洗顔しましょう。
洗顔料を泡立てる
洗顔する際は、しっかりと洗顔料を泡立てましょう。
洗顔料を泡立てることで、より汚れを落としやすくなります。
泡立てネットを使用することで、キメ細やかな綺麗な泡を作ることが出来ます。
非常に便利なので、泡立てネットはおすすめです。
泡を転がすように洗顔する
肌を洗う時は、手でゴシゴシせずに、泡を転がすように洗顔することが大切です。
手でゴシゴシすることで、肌を傷つける恐れがあります。
また、洗顔する際に意識する部分は、Tゾーン(おでこから鼻先にかけたライン)です。
Tゾーンは、皮脂の分泌量が多いため、しっかりと洗いましょう。
そして、ヒゲ剃りなどでダメージを受けやすいUゾーン(頬から顎にかけたライン)は、洗いすぎると肌トラブルの原因になります。
したがって、Uゾーンは洗いすぎ注意です。
ぬるま湯ですすぐ
顔を洗い終わると、しっかりと温水ですすぎましょう。
冷たい水ですすぐと、汚れが落ちにくいです。
逆に、熱すぎると顔の皮脂が必要以上に落ちてしまいます。
したがって、30~35度のぬるま湯が最も洗顔に適しています。
スキンケアをする
洗顔の後は、すぐにスキンケアしましょう。
洗顔後は、肌のバリア機能が低下しているので、乾燥しやすくなっています。
したがって、なるべく早く保湿しましょう。
洗顔の後は、
を欠かさず行いましょう。
洗顔後のスキンケアを怠ると、肌トラブルの原因になります。
洗顔料は必要?
洗顔をする際に、お湯で顔を洗うだけでも、顔の皮脂を落とすと考える方はいます。
しかし、洗顔料を使用しないと、毛穴の黒ずみの原因となる顔の角栓や皮脂が上手く落とせません。
洗顔料を使わないシーンは、顔の乾燥がひどい場合のみです。
基本的には、洗顔料を使用して洗顔をするようにしましょう。
また、部分的に乾燥がひどく、肌荒れを起こしている場合があります。
そのような場合は、肌荒れを起こしている部分を避けて洗顔すると良いです。
まとめ
洗顔の適切な回数について解説しました。
洗顔は、
- 朝
- 夜
の1日2回行うようにしましょう。
それぞれのタイミングでの洗顔は、肌の汚れをしっかりと落とすには欠かせません。
また、必要以上に洗顔をすると、肌トラブルの原因になります。
したがって、適度な洗顔回数を守りましょう。
また、洗顔をする際は、洗顔料を使用しましょう。
乾燥や肌荒れがひどすぎる場合以外は、お湯のみでの洗顔は効果が薄いです。
しっかりと洗顔をして、綺麗な肌を手に入れましょう!