冬になると、暖房必須だよね~
暖かいのは良いけど、肌が乾燥してる気がする
そうだね、暖房は乾燥肌や肌荒れの原因になるよ!
詳しく知りたい!
じゃあ、暖房で肌が乾燥する原因について、詳しく解説するね!
- 暖房で肌が乾燥している人
- 暖房で肌荒れや乾燥肌になる理由を知りたい人
- 暖房による乾燥の対処法を知りたい人
寒くなると、部屋を暖めるために暖房が活躍します。
暖房は、自宅に限らず、屋内なら稼働させている場所が多くなります。
そして、暖房をつけっぱなしにすることで、
- 乾燥肌
- 肌荒れ
などを悪化させる原因になります。
したがって、肌の潤いをキープするためには、乾燥対策をする必要があります。
本記事では、暖房による肌の乾燥について詳しく解説していきます。
また、乾燥への対処法についても併せて解説していきます。
目次(クリックするとジャンプします)
暖房で乾燥肌や肌荒れが悪化する理由とは?
冬になると、空気が乾燥します。
そして、寒さ対策として暖房を使用する場合が多いです。
暖房をつけっぱなしにすることで、室内が乾燥してしまいます。
暖房によって室内が乾燥する理由は、主に以下の通りです。
- 肌の水分量が減る
- 体内の水分量が減る
上記について、それぞれ詳しく解説していきます。
肌の水分量が減る
暖房をつけていると、部屋干ししている洗濯物がカラカラに乾いているという経験がある方は多いです。
洗濯物から分かるように、暖房をつけていると、水分が飛んでいます。
そして、暖房を長時間付けることで、肌の水分量も空気中に蒸発してしまいます。
その結果、角質がダメージを受け、バリア機能が低下します。
バリア機能が低下すると、
- 角質が剥がれてガサガサになる
- ちょっとした刺激で肌が炎症を起こしやすくなる
など、肌荒れを引き起こします。
また、肌が乾燥することで、毛穴が詰まりやすくなります。
その結果、ニキビや黒ずみの原因になります。
〈冬に毛穴が目立つ原因はこちら↓〉
体内の水分量が減る
暖房をつけていると、肌の水分量だけでなく、体内の水分量も低下します。
したがって、適度に水分補給を行わなければ、軽い脱水症状を引き起こす場合もあります。
また、新陳代謝が低下する原因にもなります。
新陳代謝が低下することで、肌に栄養が行き渡らなくなります。
その結果、乾燥肌や肌荒れに繋がります。
また、肌のターンオーバーが乱れることで、
- シミ
- シワ
などが出来るリスクが高まります。
〈紫外線によるシミ・シワについてはこちら↓〉
暖房による乾燥ダメージへの対処法
暖房による乾燥ダメージへの対処法について解説します。
主な対処法は、以下の通りです。
- 暖房をこまめに消す
- 加湿器を使う
- 洗濯物や観葉植物を置く
- スキンケアを行う
- 水分を補給する
上記の対処法について、それぞれ詳しく解説していきます。
暖房をこまめに消す
暖房をつけっぱなしにすることで、部屋の中はどんどん乾燥します。
したがって、寝る時はタイマー機能を使用するなど、こまめに消すことが大切です。
また、暖房よりも暖炉やストーブの方が、室内が乾燥しにくいです。
よって、暖房を使用せず、他の暖房に切り替えることもおすすめです。
加湿器を使う
暖房を使用する際は、加湿器も併用することがおすすめです。
湿度が上がると、体感温度も上がります。
したがって、乾燥対策だけでなく、寒さ対策にもなります。
洗濯物や観葉植物を置く
加湿器が無い場合は、洗濯物や観葉植物を置いてみましょう。
どちらも水分を多く含んでいるので、適度な湿気を放ってくれます。
そのため、乾燥による肌への影響を抑制することが出来ます。
ただし、湿度を上げすぎると、カビが増殖する原因になります。
また、結露を引き起こす場合もあります。
したがって、過度な加湿には注意しましょう。
スキンケアを行う
湿度を上げることも大切ですが、スキンケアで肌を保湿することも大切です。
また、肌の皮脂を落とし過ぎると、乾燥肌の原因になります。
したがって、
- 1日に何度も洗顔しすぎない
- 適切な水温で洗顔する
- 洗顔後は出来るだけすぐに保湿する
など、意識すべきことは多く存在します。
また、化粧水で顔に水分を補給した後は、乳液やクリームで油膜を張り、水分が蒸発しないようにしましょう。
〈1日の適切な洗顔回数はこちら↓〉
〈洗顔に適切な水温についてはこちら↓〉
水分を補給する
新陳代謝を悪くさせないためには、こまめに水分補給することが大切です。
喉が渇いていなくても、コップに1杯の水を1~2時間に1回おきに飲みましょう。
正し、冷たい水は代謝を低下させる原因になります。
したがって、常温以上の水やカフェインレスのお茶を飲むようにしましょう。
正しい生活習慣にする
肌の乾燥予防には、生活習慣も大きく関係してきます。
特に、睡眠時間が短いと、肌の状態が悪くなります。
睡眠不足になることで、自律神経やホルモンバランスが乱れ、ターンオーバーが乱れやすくなります。
したがって、睡眠時間をしっかりと確保することが大切です。
また、睡眠の質にもこだわりましょう。
睡眠以外には、正しい食生活を取ることも重要です。
- 肌を作る元となるタンパク質
- タンパク質の代謝を助けるビタミンB群
などを積極的に摂取しましょう。
まとめ
冬になると、外は乾燥します。
そして、室内では、暖房をつけることで空気が乾燥してしまいます。
したがって、冬は常に乾燥と隣り合わせな状態になります。
乾燥対策をしなければ、肌が乾燥し肌荒れの原因になります。
乾燥対策は、
- 室内の湿度を上げる
- 肌を保湿する
ということが大切です。
しっかりと潤し、綺麗な肌をキープしましょう。
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