化粧水つける時って、どうしてる？
手で普通に塗ってるよ！
塗り方によっては、肌を傷つけているよ！
嘘でしょ⁉なんかいい方法ないの？
化粧水を使う時はハンドプレスがおすすめだよ！
ハンドプレスてどうやるの？
じゃあ、ハンドプレスでの化粧水の付け方について、詳しく解説していくね！
- 化粧水の効果的な使用方法を知りたい人
- ハンドプレスの正しい使用方法を知りたい人
- ハンドプレスのメリットやデメリットが知りたい人
化粧水を使用する際は、ハンドプレスで肌に付けることがおすすめです。
ハンドプレスは、化粧水の保湿効果を高めてくれます。
そんなハンドプレスについて、
- 使用方法
- メリット
- デメリット
などについて、詳しく解説していきます。
目次（クリックするとジャンプします）
ハンドプレスって効果あるの？
化粧水などを使用する時、ハンドプレスをすると保湿効果を高めてくれます。
ハンドプレスは、化粧水をつけた手をしばらく顔に当てて押さえるという方法です。
手を顔に当てて押さえることで蒸発を防ぎ、しっかりと浸透させることが出来ます。
ハンドプレスの代わりに、ラップを使用する方法も存在します。
ラップの場合もハンドプレスと原理は同じで、化粧水を蒸発させないために使用します。
ハンドプレスの使用方法
ハンドプレスの使用方法について解説します。
簡単に実践でき、高い効果を得られるので、ぜひ実践してみて下さい。
- 手を清潔にする
- 化粧水を手のひらにとる
- 手のひらを顔に10秒つける
- 顔全体に施す
上記の方法を1セットとして行います。
また、注意点として、決して強く押さないことが大切です。
強く肌を押すことで、肌の表面である表皮を傷つけてしまいます。
したがって、必ずそっと抑えるようにしましょう。
また、やりすぎにも注意しましょう。
浸透させすぎると、肌のバリア機能が弱って、逆効果となります。
したがって、
- 夏は1セット
- 冬は3セット
を上限に行いましょう。
保湿することで得られる効果
肌を保湿することで、様々な効果を得ることが出来ます。
保湿による主な効果は、以下の通りです。
- 紫外線のダメージを軽減する
- 皮脂を抑制する
- 静電気を抑制する
上記の効果について、それぞれ詳しく解説していきます。
紫外線のダメージを軽減する
肌を保湿することで、肌のバリア機能を正常に維持することが出来ます。
バリア機能は、肌が乾燥することで低下します。
また、バリア機能によって、紫外線のダメージを軽減することが出来ます。
紫外線は、
- シミ
- シワ
- ニキビ
などの肌の悩みの原因になります。
したがって、肌を保湿することで、紫外線のダメージを軽減し、肌の悩みを抑制することに繋がります。
〈紫外線による肌の悩みはこちら↓〉
皮脂を抑制する
肌が乾燥することで、乾燥を防ごうと皮脂が分泌されます。
したがって、肌を保湿することで、皮脂の分泌の抑制に繋がります。
また、脂性肌（オイリー肌）の方は、インナードライになっていることが多いです。
肌の水分量が少ないため、皮脂が過剰分泌しやすいです。
したがって、普段から皮脂の分泌が多い脂性肌の方は、保湿することが大切です。
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静電気を抑制する
人間の体は、ゆっくりと電気を体内に蓄積します。
そして、電気が伝わりやすい水分を通して、体外に放電します。
しかし、空気が乾燥して肌が乾燥してくると、電気を外に出すことが出来なくなります。
したがって、肌を保湿することによって、電気を体内に貯めずに外へ放出することが出来ます。
その結果、静電気の抑制に繋がります。
〈静電気について詳しくはこちら↓〉
ハンドプレスのメリット
ハンドプレスのメリットについて解説します。
主なメリットは、以下の通りです。
- 化粧水の美容成分の浸透を高める
- フェイスマッサージ効果
- 手の体温による血行促進
上記のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
化粧水の美容成分の浸透を高める
前述したように、ハンドプレスをすることで、化粧水の蒸発を防ぐことが出来ます。
蒸発を防ぐことで、しっかりと美容成分を肌に浸透させることが出来ます。
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フェイスマッサージ効果
ハンドプレスをする際は、ただ押し当てるだけでなく、マッサージしながら押し当てましょう。
フェイスマッサージをすることで、
- 小顔効果
- シワの改善
- たるみ解消
などの効果に期待することが出来ます。
〈ほうれい線が気になる方はこちら↓〉
手の体温による血行促進
ハンドプレスによって当てた手の体温で、顔の血行を促進することが出来ます。
血行が悪くなると、酸素や栄養が顔全体に行き渡らなくなります。
その結果、顔色が悪くなります。
したがって、ハンドプレスによって血行促進することで、顔色を良くすることに繋がります。
ハンドプレスのデメリット
ハンドプレスのデメリットについて解説します。
主なメリットは、以下の通りです。
- 手間がかかる
- 肌にとって刺激になる
上記のデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
手間がかかる
ハンドプレスをするためには、手を当てて10秒ほど待たなければなりません。
また、顔全体に施すとなると、手間と時間が必要となります。
面倒なことが苦手な方にとっては、難しいかもしれません。
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肌にとって刺激になる
ハンドプレスをする際に、
- 肌を擦る
- 肌を叩く
などをすることで、肌にとって刺激となります。
その結果、肌を傷めてしまいます。
肌を傷つけないためにも、優しく包み込むように手を当てましょう。
コットンを使用するのはダメ？
化粧水をつけるために、コットンを使用する方法も存在します。
コットンを使用すると、以下のようなデメリットがあります。
- コットンの繊維が肌を傷つける
- コットンを購入する費用が発生する
しかし、ハンドプレスに比べて、以下のようなメリットが存在します。
- 化粧水を均一に塗ることが出来る
- 手の雑菌について心配する必要がない
手に雑菌が付いたままハンドプレスをすることで、肌荒れの原因になります。
コットンを使用することで、雑菌について心配する必要がありません。
〈コットンについて詳しくはこちら↓〉
まとめ
ハンドプレスは、肌に化粧水を浸透させるために役立つ手法です。
化粧水をつけた手を顔に当てて10秒待つだけです。
したがって、簡単に高い保湿効果を生み出すことが出来ます。
しかし、手間がかかり、やり方を間違えると肌を傷つける原因になります。
正しい使い方をして、綺麗な潤った肌を維持しましょう！
